はじめに
0歳と聞くと、この世に生を受けて間もない間もない時期の赤ちゃんを思い浮かべるのではないでしょうか。
実際に、この時期は知覚器官も未発達で、身の回りのまだ未知の世界から様々な刺激を受け、少しずつ心身ともに発達していきます。
我が家で0歳児の育児に役立ったおもちゃを5つ紹介したいと思います。
紹介するおもちゃ
オーボール
オーボールは、赤ちゃんが持ちやすく、安全に遊べるように設計されたおもちゃです。形状が特徴的で、転がしたり投げたりすることで赤ちゃんの手の動きや視覚の発達を促します。
我が家でも手に持って振り回したり、転がり様子を目で追ったりして、とても興味を持って遊んでくれました。
ラトル
ラトルは、赤ちゃんが握って音を出すことができるおもちゃで、視覚的な刺激と音の組み合わせを通じて赤ちゃんの感覚や認識能力を促進します。
赤ちゃんは何かを握っていると安心するらしく、我が子もラトルをずっと握っていたことが多かったです。振ると音が鳴るので、飽きるまで振り回したりしていました。
プーさんのメリー
メリーは、赤ちゃんが寝ている間に楽しむためのおもちゃで、ベビーベッドの上に取り付けられる装置です。通常は色とりどりのぬいぐるみや鈴などがついており、回転したり音を出したりして赤ちゃんの視覚と聴覚の発達を促します。
特に、くまのプーさんのメリー(通称プーメリー)は、かわいらしいプーさんと仲間たちのぬいぐるみがぶら下がって回転したり、ボタンを押すと音が流れたりして、息子も夢中になって遊んでいました。最もお世話になったおもちゃだと思います。
スタッキングカップ
スタッキングカップは、積み重ねて遊ぶことができるおもちゃで、幼児の手先の発達や物の大きさや形の理解を促進します。通常、異なるサイズや色のカップがセットになっており、子供たちは積み重ねたり、倒したりして楽しみます。
我が家では、IKEAのスタッキングカップを購入しました。一見シンプルですが、サイズ違いの色とりどりのカップを、積もうとしたり転がしたり並べたり等、自由に使って延々と遊んでくれました。
知育ボックス
知育ボックスは、幼児向けの教育的なおもちゃや活動が詰まった箱やセットです。色や形、文字や数字などの認識、手先の発達、問題解決能力など、幅広いスキルを促進するために設計されています。例えば、パズル、ブロック、絵本、形を合わせるゲームなどが含まれることがあります。
知育ボックスにもたくさんの種類が存在し、赤ちゃんにとって良い刺激となるようなギミックが詰め込まれています。気に入りそうなものを探して購入したり、サブスクリプションで試したりしてもよいかもしれません。
終わりに
あっという間に過ぎてしまう新生児〜0歳の時期ですが、その成長を見守りながら過ごす日々はかけがえのない貴重なものだったと思い返されます。おもちゃで一緒に遊ぶことを通じて、健やかな発達を促すとともに、一生の思い出として心に刻んでみてください。