氷河の上を歩く!圧巻のペリト・モレノ氷河トレッキング / Patagonia (Argentine)

海外トレッキング

パタゴニア地方の観光地の目玉の一つが、 世界自然遺産ロス・グラシアレス国立公園内にあるペリト・モレノ氷河のトレッキングだ。

何万年もの気の遠くなるような歳月を経て形成された氷河の景観は圧巻で、ゆっくりゆっくりと上流から流れ、最後に押し出された氷塊が、一瞬のうちに崩れ落ち水中に砕けて分解していく様は、何か感慨深いものがある。

拠点の街、エル・カラファテからのツアー参加で氷河トレッキングを体験してみた。

スポンサーリンク

ペリト・モレノ氷河とは

ペリト・モレノ氷河は、おおよそ南緯50度29分、西経73度03分付近に位置し、この場所はアルゼンチンサンタクルス州に属しており、この氷河の周辺は同国からロス・グラシアレス国立公園に指定されている。なお、ロス・グラシアレス(Los Glaciares)はスペイン語の「氷河」の複数形であり、同国立公園内には幾つもの氷河が存在しており、この氷河もそんな氷河の1つである[1]。そして、この氷河はパタゴニアにおいて、重要な観光資源の1つとなっている。

wikipediaより抜粋して引用

拠点の街エル・カラファテでツアー申込み


前日の17:00過ぎにエル・カラファテのツアー会社Hielo&Aventureにて申し込み。

氷河トレッキング自体はエル・カラファテの旅行代理店各社で申し込み可能だが、催行会社はどこで申し込んでもHielo&Aventureとなる様子。

価格もどこの代理店も同じ。支払いはサーチャージ無しのクレジットカード払い可能


2017年11月時点での氷河トレッキングの価格は以下の通り。

  • ミニトレッキング 3200ALP
  • ビッグアイス 5600ALP

+ ロスグラシアレス国立公園 入場料500ALP (現地で別途支払い)

前年と比べて1.5倍ほど値上がりしている様子。


ちなみに、ミニトレッキングとビッグアイスの違いは歩く時間とコース

ミニトレッキングは1.5hなのに対し、ビッグアイスは3hかけてより広範囲を歩く。ビッグアイスはさすがに高過ぎるので、ミニトレッキングに参加することにした。

Hielo y Aventura
Hielo y Aventura S.A. es una empresa argentina con sede en El Calafate, concesionaria del Parque Nacional Los Glaciares, con más 30 años de experiencia en la na...

当日のスケジュール

  • 9:00 オフィス前からバス出発〜各ホテルにてピックアップ
  • 10:00 トイレ休憩(5分)
  • 11:00 バルコニー(展望台)到着 観光&ランチ
  • 13:30 ボート乗り場へ
  • 13:40 ボート出発
  • 14:00 ボート到着 徒歩でペリトモレノ氷河へ
  • 14:15 氷河トレッキングツアー開始
  • 16:30 氷河トレッキングツアー終了
  • 17:00 帰りのボート出発
  • 17:20 ボート到着 バス出発


*当日のタイムスケジュールは、申し込みのタイミングで変わる様子。

見どころ

それでは、ツアー中の見どころを主観的にざっくりと解説してみたいと思います。

氷河展望台

氷河の目と鼻の先の位置に、展望台とそれを繋ぐ遊歩道が整備されている。氷河のパノラマをすぐそばで鑑賞でき、氷河が崩れる際にはその爆音を味わうことができる。その迫力はかなりのもので、印象に残ること間違い無し。

カフェやトイレもしっかりしたものが併設されている。

遊歩道も、作りはしっかりしておりスニーカーでも全然歩けてしまうが、アップダウンは結構ある印象だった。

ボート

氷河トレッキングの開始地点へは、ボートを乗り継いで移動することとなる。ボートは二階が吹き抜けとなっており、見晴らしが良い仕様となっている。

移動の際は、氷河湖を横切る形となるが、氷河の近くまで行くので、氷河の大きさや立体感がよくわかる。また、崩れた氷河で生まれるうねりの大きさも体感できる。

ツアーの種類によって、コースや時間も様々に選べるようだった。

氷河トレッキング

ツアー最大の見どころが、このトレッキング。

ボートを降りたあとは、陸続きで氷河に入れる場所まで湖沿いを10分ほど歩く。すると、トレッキングに必要なアイゼンの着脱場所にたどり着いた。

スタッフにアイゼンをつけてもらい、氷河の上の歩き方のレクチャーを受けたのち、いよいよトレッキング開始。

ルートは決められており、踏み跡も明瞭で、その上を一列の隊列となって歩く形だ。

アイゼンの歯を食い込ませて歩けば、全く滑るようなことも無く、ルートに危険箇所となるような場所も特に見受けられなかった。

もちろん、一歩ルートを外れれば完全な自然の氷河で、クレバスと呼ばれる深い裂け目が幾多もあり、係員の厳しい安全管理の下でのトレッキングとなった。

実際歩いたのは1時間ほどだろうか、あっという間にゴールにたどり着くと、最後にチョコレートと、氷河の破片を入れたウイスキー・ロックが振る舞われた。

これは何とも粋な感じでよかった。

おわりに

氷河の上を歩くという経験は、人生で何度もチャンスがあることでも無く貴重なものだと思うので、少々費用が高めでも参加が叶ってよかった。

コースは、氷河の地形がしっかりと安定した場所にあるので、崩れる心配も無く、体力的に自信が無くてもそれほど心配は無さそうだった。(同じツアー参加者の中には既に老後生活を送られている高齢者の方もちらほらいた。)

パタゴニアを訪れる際には是非おすすめしたいツアーです。

タイトルとURLをコピーしました